センサの値を可視化することは様々な開発で必要なことです。メッセージング機能を使って、パソコンにデータを取り込むことができたので、Scratchの機能と組み合わせてグラフ化してみましょう。
うまくいけば以下のようなリアルタイム表示を行うことができます。
以下のプログラムを作ります。以下の記事を参考にして、【ペン】という拡張機能を読み込んでください。
ポイントは、【y座標をメッセージ1にする】の部分です。
現状は±180という数字まで表示することができるようになっています。
また、ステージの背景をXy-gridという画像を選んで読み込んでみてください。
また、マイクの入力をグラフ化してみると、以下のようなグラフとなります。必要に応じて演算ブロックを用いて、データを追加工して表示しましょう。
ディスプレイに表示する数字だけでは読み取れない細かい変化を観測するときに約に立ちます。ぜひ参考にしてみてください。