image.png

https://www.switch-science.com/products/824?_pos=2&_sid=250b9da78&_ss=r

<aside> 💡 対応ピン:2

製造元リンク:https://wiki.seeedstudio.com/Grove-3-Axis_Digital_Gyro/

</aside>

ジャイロセンサーは角速度というものがわかります。角速度とは、ある軸周りに回転している時の1秒あたりに進む回転角度のことです。加速度センサーと組み合わせてロボットやボートの姿勢を検知したり、球体の中にセンサーを入れて、転がるスピードで色が変わるボールなどが作れます。

早速使ってみましょう。まず、ジャイロセンサーをメイカーボードの2ピンとGroveで接続します。

<aside> 💡

!注意!

必ず2番のポートに接続しましょう。それ以外のポートでは動作しません。センサーを接続していない状態でプログラムが起動するとエラーになり、赤色LEDが点滅します

ボードのLEDが点滅して動かなくなる

</aside>

IMG_6231.heic

サンプルプログラムを書き込んでみましょう。まずはジャイロの値を表示させます。メッセージングの1。2、3にX、Y、Z軸の角速度を表示させます。

スクリーンショット 2025-06-03 162741.png

ジャイロ.gif

次は、角速度によってキット上のLEDを光らせてみましょう。センサーをX軸周りに早く回転させると赤のLEDが光るようになります。

スクリーンショット 2025-06-03 163055.png