リストブロックをCSVファイルでダウンロードする

CSVファイルとはテキスト形式の表ファイルです。センサーの値をCSVファイルとして保存することで、表計算ソフトやpythonなどでグラフを作成したり、解析が容易にできます。

この記事は下記の記事の続きになります。

【メッセージング機能】 センサーの値をパソコンのリストに入力する

まず、ロガー拡張ブロックを追加してください。

拡張機能の追加方法

次に、「リスト⚪️をCSVでダウンロードする」ブロックにリストブロックを入れます

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この状態で、ブロックをクリックすると「角度センサー.csv」というファイルがダウンロードされます。ダウンロードされたファイルを見てみると確かにCSVファイルとして問題なく保存され低rます。

スクリーンショット 2024-08-29 18.03.28.png

複数のリストブロックを結合したCSVファイルを作成する

時間の変化でセンサーの値がどのように変わっているか確認したい時があります。例えば温度センサーを使って、どのくらいの時間で室温が変化したかなどです。

拡張機能の「リストをCSVファイルにする」を追加します。

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タイムスタンプは時刻を記録するための変数「スタート時刻」を作成して、センサーを読み取った時刻を送るようにします。全体のプログラムは以下になります。「タイムスタンプ」という新しいリストも作っておきましょう。

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